『歴史年表地図:地図で表現するタイムライン』 © 2024 Kirishima
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推奨利用環境
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(古いVersion向けの対応はしておりません)
(モバイルデバイス向けには見栄え調整程度。かろうじて操作/閲覧できます。(そのまま使う、あるいは縦向きでPC版サイトを表示するモードで使う) )
(iOS系デバイスは未確認です)
当サイトを作った背景
十数年前のこと、読んだ本の内容を書き留めようと、表計算ソフト(Excel)で年表を作ったことがあります。
そのときに気づいたのは、間を省略することなく、年の間隔を一定にして書くことで、それぞれの出来事の遠さが実感できるという点でした。
当時は特に、縄文時代の圧倒的な時間の長さ、縄文土偶が気の遠くなるほど遠い昔に作られたという事実、
当時それを作った人が確かにいて、それが今日まで朽ち果てることなく形をとどめて残り、それを今実際に目にすることができている、
という奇跡的な出来事に目が眩む思いをしました。

一方で、
・年の間隔を短めにすると、全体は見通しやすいが、近い時代の出来事が書けない(近い時代こそ書きたい内容が多い)
・しかし、長くすると縄文時代が遠くなり過ぎて全体感を見失う(さらに遠く旧石器時代なんてとても書けない)
そのようなジレンマも抱えました。

時は過ぎ、先日、初めてWeb地図サイト(『時期と距離の比較地図』)を作りました。
制作が一段落する頃、Web地図の仕組みを利用すれば、やりたかったことが実現できそうだと気づきました。
ズームの拡大/縮小の面だけでなく、地図であることから現実の地理感覚/距離感を念頭に閲覧することができ、
それによって常に全体感を持ちつつ詳細を見ることができる利点もあると。
(九州を見ているなら全体における古い時期を、愛知静岡を見ているなら全体における真ん中辺りを見ていることが自然に把握できる)
(「○○地方/○○県のあの辺りの出来事」と場所の位置のイメージとして記憶に残り、見て楽しく、人に伝えやすい)
当サイトが、前述のような素朴な驚きや感動の体験につながる手助けになれば幸いです。
特記事項
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